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竹田計器工業と製品の使用方法についての、よくあるお問い合わせについて掲載しています。
ご不明の場合は、大変お手数ですが、弊社までお問い合わせ下さい。
製品の仕様につきましては、製品紹介ページでご覧下さい。

竹田計器工業と転倒ます型雨量計についてのよくある質問

竹田計器工業株式会社とはどんな会社?

主に気象観測用計器の転倒ます型雨量計を製造しており、その他と致しまして試作等の製作を行なう技術集団です。

転倒ます型雨量計とは?

「転倒ます型雨量計とは」のページに掲載いたしております。ご覧下さい。

雨量計検査機器は?

ガラス製50mm準器 (東京都計量検定所　合格品)・パルスメータです。

工作機械はどのような物が有るの?

旋盤2基・縦横フライス盤1基・縦フライス1基・ベンダー1基・シャーリング1基・ボール盤4基・タッピング3基 etcがあります。

雨量計の標準納期は?

時期、台数にもよりますが、気象庁検定無しの商品で受注後2～3週間以内で、気象庁検定付は受注後3～4週間以内で 納入可能です。

転倒ます型雨量計の検定公差は?(気象庁発行 気象測器検査指針より)

種別	検定の範囲	個別の器差
転倒雨量が雨量0.5mm以下のもの	雨量20mm以下	雨量0.5mm
	雨量20mmを超える範囲	雨量の3％
転倒雨量が雨量1.0mmを超えるもの	雨量40mm以下	雨量1.0mm
	雨量40mmを超える範囲	雨量の3％

転倒ます型雨量計の種類は?

気象庁検定取得出来る機器では、0.5mm計と1.0mmの2種類有ります。
他に気象庁検定取得は出来ませんが、0.2mm計(外筒口径 直径200mm品使用)、0.1mm計(外筒口径 直径282.8mm品使用)もございますが0.2mm計・0.1mm計は特注品になりますので、納期は1.5ヶ月～2ヶ月位かかります。
各雨量計には、寒冷地用に上部と下部にヒーターを取り付ける事も可能です。
0.5mm計・1.0mm計はヒータ付でも気象庁検定取得可能です。

P.C.D.205パイの土台に取付けたいがどうにかなるの?

弊社製造の雨量計は通常P.C.D.175パイですが、取付位置を変更出来る取付脚をこの度製造致しましたので、P.C.D.205パイの取付台ヘにも取付可能になりました。(別料金になります。)

強風時の捕捉率の低下防ぐ為の道具は無いの?

弊社では風による捕捉率を低下を防止する為に、助炭(風除け)を取付けることにより補足率の低下を防げます。(別料金になります。)

検定証書の型式名は、どうなるの？

新型のTKFシリーズは、0.5ｍｍ計の場合、ＴＫＦ－１－ＵＤ、１ｍｍ計の場合、ＴＫＦ－２－ＵＤ　とどの仕様の物も同一の型式になります。（製品の登録上、レスオプション化している為です。） 従来品のもTKシリーズは、製品情報の型式名通りで検定証書は発行されます。

気象庁検定の期間は?

転倒ます型雨量計の気象庁検定有効期間は、取得時より5年間となっております。

検定期間が過ぎた物は?

弊社の転倒ます型雨量計は、検定期限を過ぎた物でも、オーバーホールをする事により再検定取得が可能です。
また、検定期限を過ぎたままで計測データを公開してご使用されますと、気象業務法によって罰せられる可能性が有りますので、期限をご確認の上ご使用願います。

オーバーホール期間中に貸し出し器等は有るの?

申し訳ございませんが弊社では対応出来ませんが、お使いの機器が気象庁型式証明取得しております機器の場合、本器のみの検定取得が可能ですので、本器を新品等ご購入され、外筒はそのまま使用で検定期間の延長が出来ますのでご検討下さい。

機器を購入したいがどうしたら良いの?

お問い合わせのページより必要事項をご記入の上、ご送信願います。改めて弊社よりご連絡させて頂きます。

検査成績書は付くの?

ご注文時に、成績書の有無をご指示願います。ご注文時にご指示頂かなかった場合、成績書をお付する事は出来ませんので、ご注意願います。

試作品の依頼をする場合はどうれば良いの?

お問い合わせのページより必要事項をご記入の上、ご送信願います。
弊社からご連絡をさせて頂き、図面・寸法が分かる物が有れば、お手数ですがFAXをお送りいただいて、ご相談させて頂きながら製作させて頂きます。
メールをご希望の場合にはお手数ですが、ご連絡を頂いてから、こちらより弊社アドレスを追ってお教えいたします。